安曇野市議会 2022-12-13 12月13日-04号
現行の補助の条件をお示ししていますが、その中でも、樹種が2種類以内とあります。まず、この樹種は2種類以内となった経緯をお教えください。都市建設部長、お願いいたします。 ○議長(平林明) 今吉都市建設部長。
現行の補助の条件をお示ししていますが、その中でも、樹種が2種類以内とあります。まず、この樹種は2種類以内となった経緯をお教えください。都市建設部長、お願いいたします。 ○議長(平林明) 今吉都市建設部長。
そこで、先日、永田議員への答弁で林業事業体による山林整備が20ヘクタール規模で展開し、その中で規格を満たすものはFパワーの燃焼材として受入れをして、樹種転換も図っていると。大変これはいい事業だなと思います。 そこで、松くい虫の被害予防のために、正常な状態の松については当然受入れが可能だと思います。
総括説明によりますと、松くい虫による被害は、9月末時点において枯損木の発生件数は276か所であり、昨年度と同様のペースで推移しており、徹底した早期駆除に取り組んでいるほか、継続実施している松くい虫侵入防止緩衝帯整備事業は、下小曽部地籍において約2ヘクタールの樹種転換を予定しているとのことであります。 しかし、年々被害箇所が拡散しており、来年はこのままですと点から面的に広がることが懸念されます。
周辺環境に配慮した樹種という設定をすることで、剪定の費用や、また道路への影響も少なくなるということになると、将来的に維持管理経費も軽減されるということでありますので、そうした効率性ということも含めた道路行政を進めていきたいなというふうに思っているところでございます。
「域内循環システムの形成」につきましては、今年度の松くい虫による被害につきまして、9月末時点における枯損木発生件数は276か所であり、昨年度と同様のペースで推移しており、徹底した早期駆除に取り組んでいるほか、継続実施している松くい虫侵入防止緩衝帯整備事業につきましては、今年度、下小曽部地籍の2か所において約2ヘクタールの樹種転換を予定しており、被害の拡散防止と健全な森林の保全を図ってまいります。
また、マツノマダラカミキリの侵入経路となるアカマツ林の樹種転換を図る緩衝帯整備につきましても、平成29年度以降、市が主体となり継続的に取り組んでいるところでありますが、ここ最近では、森林経営計画に基づいたアカマツ林の樹種転換施業に積極的に取り組む林業事業体も増えつつある状況であります。
スマート林業の技術では、立木調査では航空レーザー、ドローンによる林内の樹種や本数の把握ができるようになっておりまして、木材の検収につきましては、スマートフォンアプリを活用し、木材の直径や材積等の情報をスマートフォンに取り込むことができます。このことから、従来の作業に比べて情報の入力ミスや人件費の削減が図れるものと認識をしております。
市道高校北通線及び市道野村大門線のケヤキ並木につきましては、平成の初期に都市計画道路の整備に合わせ植栽し、街と緑が調和した良好な都市景観の向上に努めてまいりましたが、近年ケヤキが大木となったことによる弊害もあり、平成29年度に地元の高出地区区長会から早期に樹木の樹種転換を実施するよう要望が上げられておりました。
それと、先ほど問題提起した屋敷林ですが、既存の屋敷林維持が難しいのであれば、新規住宅を取得した方には、この記念樹を高木になるような樹種を植えていただくように選択誘導することはできないか。この3点について都市建設部長にお聞きします。 ○議長(平林明) 今吉都市建設部長。 ◎都市建設部長(今吉聡) まず、屋敷林維持のための補助についてお答えいたします。
また、万一既にやられてしまったという場合は、これは防災的にも森林政策的にも樹種転換あるいは森林づくりが新たに必要になるということでありまして、対応に後手を踏まず、広域的かつ長期戦を想定した安定財源確保が必要になるということでありまして、これには県の対応が欠かせないということであります。ましてや、Fパワープロジェクトとバイオマス発電所の安定稼働を主導する長野県の指命が大きいということであります。
現在、多くの自治体で採用されている更新伐、樹種転換という施策については、はっきり言って松くい虫に白旗を上げて、アカマツ以外の木が育つ山を造成していこうとするものです。お隣の松本市も対応に苦慮されているようですし、この被害は、実はないと言われていた塩尻市や朝日村までに及んでいるようでございます。
このような予断を許さない状況を踏まえ、今年度は松くい虫被害対策に関わる「枯損木処理委託料」及び「緩衝帯整備事業委託料」などの事業費を対前年度比1.6倍に拡大し、徹底した早期発見による早期駆除に加えて、樹種転換による緩衝帯整備を戦略的に進めることで面的拡大防止に努め、森林の有する多面的機能の維持増進による適正な森林保全を図ってまいります。
また、近隣市村からの被害拡大防止を図るため、マツノマダラカミキリの侵入路を特定した被害侵入防止緩衝帯整備を平成29年度から本格的に取り組み、これまで東山山麓や奈良井川段丘林におきまして、アカマツの樹種転換を図っているところであり、本年度は塩尻西部中学校西側で約3.1ヘクタールの整備を実施しております。
また、松くい虫侵入防止緩衝帯整備事業につきましては、今年より事業費を拡大し、被害発生件数が増加傾向にある洗馬地籍の沓沢湖周辺を中心に樹種転換を予定しており、被害拡大防止と健全な森林の保全を図ってまいります。
また、継続して実施しております松くい虫侵入防止緩衝帯整備事業につきましては、宗賀、洗馬地籍の奈良井川右岸の段丘林で樹種転換を予定しており、来年度以降は被害発生状況を見る中で、沓沢湖周辺などを中心に候補地を選定し被害拡大防止と健全な森林の保全を図ってまいります。
三郷西部認定こども園の地域性と建物の構造から、場所・樹種を選定をいたしまして、市有林2か所から伐採をする計画としてございます。1か所目は、こども園からも近く、園児等になじみのある三郷小倉、室山の市有林伐採を計画しております。こちらでは、ヒノキとアカマツを伐採し、おおむね丸太の材積で200立米を搬出利用していく予定でございます。
今後、面的な被害拡大防止を図るために、より一層の監視体制の強化と徹底した早期発見、駆除に注力するとともに、樹種転換による緩衝帯整備を継続的に実施し、松くい虫被害まん延防止と森林保全を図ってまいります。
そのような中、事業者におきましては、木材の取扱樹種やグレードを増やしたり、これまで外注をしていた構造材や建築用材を自社で製材し、プレカット材などとして利用したりすることで木材の品不足や価格高騰の影響緩和に努めているとのことでございます。 次に、木質バイオマス発電に関わります発電燃料の供給についてでございます。
また、ドローン等を使った対策や樹種転換などもあるが、抜本的な対策はないか。」との質問に対し、「これまで、協議会等で対策をやめるという議論はない。ドローンについては、信州大学と連携して最先端地の調査、検証を行っている。樹種転換については、主に手良や福島で行っているが、各種対策を取り入れて進めたい。」旨の答弁がありました。 「松くい虫対策の実施面積は。また、被害はどの程度の標高まで確認されているか。
今いただきましたアカマツ林をどうしていくかということですが、僕もちょっと技術的によくわからないんですけども、今アカマツを伐採をしたりしているものについていえば、松くい虫にかかわっての影響がどのくらいあるかということだと思うんですけれども、そういったものが更新することが可能かどうか、ちょっと私もそこがよくわかりませんので、何とも申し上げられませんが、今少なくとも他の樹種へ変えていくというのが大きな流れだというふうに